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「台湾で働く・生活する」パソナ台湾社員インタビュー 第三彈

2024-06-04

新知分享

パソナ台湾社員インタビュー第3弾は、入社したばかりの久米美菜実さんです。一度も台湾に来たことのなかった久米さんが何故台湾で正社員として働くことになったのでしょうか。



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Q.台湾に来たきっかけは?

日本で社会人になってから4年間、週1で中国語を勉強していました。実際に生活で使用する経験をしてみたいと考え、中華圏に行くことを決意。先生が中国人だったこともあり、最初は中国に行くつもりでしたが、コロナでビザが下りない事がわかり、ワーキングホリデーで台湾に来ることになりました。


Q.ワーキングホリデーで来たところから、正社員でお仕事をしようと思ったのはどうしてですか。

語学学校に3ヶ月通ったのですが、中国語は勉強できたものの、実際に話す相手はクラスメイトの外国人になってしまうため、仕事をしながら中国語を身に着けたいと思うようになりました。


Q.パソナ台湾に入社する前に、他の会社も応募しましたか。

はい、何社か応募しました。3ヶ月の語学学校終了後、アルバイトをしつつ仕事を探し始めたものの、アルバイトは週に2、3回で今まで日本で週5日働いていた時とのギャップがあり、何もしていない、、と焦燥感がありました。更に、中国語に自信がなく、日本語使用だけに絞って仕事を探した場合、コールセンターや日本語教師等、選択肢が非常に少なかったこと、また、面接前に多くの中国語のアンケートに回答しなければならないことなど、ハードルが高く感じることもあって、台湾での仕事探しは少し病んでしまうこともありました。


Q.台湾と日本でどのようなところに違いを感じますか。

仕事面:日本と比べ、時間的な焦りが少ない感じがします。

生活面:外食が多いことですね。

性格面:フレンドリーで積極的なイメージがありましたが、意外とドライに感じます。

    日本では新入社員がいたら話しかけたりしますが、台湾では少ないですね。


Q.台湾に来て想像と違ったことはありますか。また、生活に慣れるまでにどれぐらいかかりましたか。

日本の商品が想像以上に溢れていて、海外だと感じないことがあります。移住して1ヶ月程度で生活には慣れましたが、今でも慣れないことが多くあり、日本が恋しくなることも多々ありますね。日本を離れてから初めて気付くことがたくさんあります。




Q.普段の食事はどうしていますか。

台湾は外食文化ですが、私は外食生活があまり好きではないことや、日本の味が食べたいと思うことが多いため、夜は家で自炊しています。お昼は会社近くでお弁当を買ったり、同僚と一緒に外に食べに行っています。


Q.休みの日は何をしていますか。

台北でもまだ行ったことがない場所が多いので、MRTを利用したり、友人のバイクに乗って出かけていますね。


Q.最近行って楽しかった場所はありますか。

淡水がよかったですね!日本では田舎に住んでいたので、自然のあるところが好きですが、台北市内はあまり自然を感じられないので、リフレッシュできました。古い町並みも素敵でした。


Q:現在のお仕事内容を教えてください。

まだ入社したばかりなので、任されている仕事は少ないですが、ペイロール(給与計算)や人事労務相談会員のお客様とのやり取り、社内規程作成等を主に担当しています。パソナは人材紹介のイメージがあるかと思いますが、人材紹介以外の人事労務関連ですね。

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Q:1日の仕事の流れを教えてください。

07:30 起床

08:10 出勤(徒歩・MRTで30分)

09:00 部門朝礼 メールチェック

10:00 先輩社員とお客様企業へのサービス説明オンライン会議に参加

12:00 昼食はお弁当を買うか、同僚と会社近くでランチ

13:00 体操タイム

14:00 移動

14:30 お客様企業へご挨拶訪問

15:30 担当セミナーの資料作成

18:00 退社

19:00 買い物を終えて帰宅

20:00 夕食を終えたら、ジムに行ったり中国語の勉強

23:30 就寝


まだ台湾に来てから半年ほどの久米さんですが、たくさんの経験をされていて参考になるお話がたくさん聞けました。

読んでいただきありがとうございました!

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